【Swiper】エフェクトオプションで作成できるスライダー6選

swiper effect animation

Swiper.jsにはeffectオプションというものが用意されており、アニメーション効果を持つスライダーを簡単に作成する事ができます。
この記事ではswiper.jsのエフェクトオプションを使用して作成できるスライダーをすべて紹介します。


通常のSwiper.jsでのスライダーの作成はご存じの前提で進めさせていただきますので、Swiper.jsを初めて使う方はこちらから先に参考いただければと思います。
Swiper.jsでスライダーを実装する




エフェクトオプションとは

エフェクトオプションはswiper.jsに用意されているオプションのひとつであり、スライドのアニメーション効果を指定することができます。
Swiper.jsでは複数のエフェクトが提供されており、異なるアニメーションスタイルを適用できます。

エフェクト種類エフェクト効果
cube3Dキューブ効果でスライドを切り替えるエフェクトです。
cardsカードを操作するようにスライドを切り替えるエフェクトです。
coverflowスライドが奥行きを持つように表示さるエフェクトです。
flipスライドがフリップ(反転)するように切り替わるエフェクトです。
fadeスライドがフェードイン/フェードアウトするエフェクトです。
creative前後のスライドの位置や回転を調整し自由なスライダーを作成できるエフェクトです。


エフェクトオプションを適用するには、下記のようにeffect: “○○”という形で記述します。
また、○○Effectという形で細かい調整を行えます。

const swiper = new Swiper('.sample-slider', {
    .
    .
    .
    // ○○にはcube、cards、coverflow、flip、fade、creativeのいずれかが入る
    effect: "○○",   
    ○○Effect: {
        // 細かい調整を行う
    }
})



ここかからは、各エフェクトオプションで作成できるスライダーのデモをお見せしていきます。






キューブスライダー

effect: “cube” を指定します。
cubeEffectで細かい調整が行えます。

const swiper = new Swiper('.sample-slider', {
    .
    .
    .
    effect: "cube",   
    cubeEffect: {
        // 細かい調整を行う
    }
})


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作り方を見る






カードスライダー

effect: “cards” を指定します。
cardsEffectで細かい調整が行えます。

const swiper = new Swiper('.sample-slider', {
    .
    .
    .
    effect: "cards",   
    cardsEffect: {
        // 細かい調整を行う
    }
})


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作り方を見る







カバーフロースライダー

effect: “coverflow” を指定します。
coverflowEffectで細かい調整が行えます。

const swiper = new Swiper('.sample-slider', {
    .
    .
    .
    effect: "coverflow",   
    coverflowEffect: {
        // 細かい調整を行う
    }
})


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作り方を見る







フリップスライダー

effect: “flip” を指定します。
flipEffectで細かい調整が行えます。

const swiper = new Swiper('.sample-slider', {
    .
    .
    .
    effect: "flip",   
    flipEffect: {
        // 細かい調整を行う
    }
})


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作り方を見る






フェードスライダー

effect: “fade” を指定します。
fadeEffectで細かい調整が行えます。

const swiper = new Swiper('.sample-slider', {
    .
    .
    .
    effect: "fade",   
    fadeEffect: {
        // 細かい調整を行う
    }
})


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作り方を見る






オリジナルスライダー

effect: “creative” を指定します。
creativeEffectで細かい調整が行えます。

const swiper = new Swiper('.sample-slider', {
    .
    .
    .
    effect: "creative",   
    creativeEffect: {
        // 細かい調整を行う
    }
})


作り方を見る







以上、エフェクトオプションで作成できるスライダー6選を紹介しました。
ぜひ、気に入ったスライダーがあれば試してみてください!

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